柳田國男の説話集「遠野物語」で知られる 遠野市は、北上高地の中央部にあり、遠野三山などの高い山々に囲まれた田園都市です。
この大自然のもと、豊かな土と清らかな 水で 育った遠野の米は一味違います。
荒神神社
山口の水車小屋
みちのく昔話 伝説を訪ねて
カッパ淵
生産者 工藤王男さん 菊池孝全さん
平成13年2月に岩手県の推奨品種に編入した品種です。品質・食味が「あきたこまち」に匹敵するといわれていますが、むしろ「こしひかり」の粘りを少し少なくした感じです。
遠野での作付けが多いのでネーミングもよく地域色が出ており、大変期待されています。
その他の取扱銘柄
滝観洞 (鍾乳洞)
遠野かっぱロード
三国連山-魚沼丘陵に囲まれた地域で栽培され、抜群の美味しさで日本一の座まで登りつめました。
高い山々から流れ出す雪解け水、著しい昼夜の寒暖差、実入り時期の霧発生といった魚沼地域でしかあり得ない条件によって育まれた越後の最高級品です。
昭和57年以来、販売シェアの全国一をキープし続けるコシヒカリ。日本一うまいと言われる米である。
その作付け面積は、今や日本の全水田の3分の1を占める。
戦後まもなく、福井の農業試験場で開発されたコシヒカリは、「越南17号」と名付けられた試験品種だった。
味はうまいものの、肥料の管理などが面倒で、「増産」が至上命題だった当時は、全く相手にされない米だった。
その「越南17号」に目を留めたのが、新潟県長岡農業試験場の職員、杉谷文之40歳。杉谷は土地のやせた新潟の農業を救う「うまい米」を探していた。
しかし、期待の越南17号は、刈り入れの直前、生育のしすぎでバタバタと倒れていった。杉谷たちは、過剰な生育を押さえるために、肥料の与え方で対処しようと試行錯誤を重ねる。この米に、一人の若い農家が着目する。やせた土地に苦しんでいた魚沼地区の小林正利だった。
小林は、村を救うのはこの米しかないとプロジェクトに加わる。このうえなく痩せていた魚沼の土地は、偶然にも「越南17号」には最適の土地で、以後、魚沼は、この米の開発に地域の存亡を賭けるまでになった。
貧村を救おうと研究に打ち込んだ研究者と、地元農民の力によって、日本一の米、コシヒカリが誕生しました。
コシヒカリの名前の由来
”越の国の光り輝く米”
魚沼コシヒカリ発祥之地 碑
南魚沼市宇津野新田 1998(平成10)年に魚沼コシヒカリ誕生50周年を記念して建立
2000年に今井隆さんが、岐阜県下呂市で、こしひかりの田んぼの中から発見し、命名した「いのちの壱」という品種を用い、株式会社龍の瞳の契約栽培農家が「龍の瞳」独自の栽培マニュアルによって栽培したお米です。
発見者 代表 今井 隆さん
大粒でコシヒカリの約1.5倍もあり、粘り、香り、甘み、歯ごたえに優れています。また胚芽の一部を残して精米するため栄養的にも優れており、冷めても美味しいのが特徴です。
全国米・食味分析鑑定コンクール
2006年 総合部門金賞
2007年 部門別金賞
2008年 部門別金賞
2009年 部門別金賞
あなたが選ぶ日本一おいしいお米コンテスト
2007年 最優秀賞
2008年 最優秀賞
2010年 最優秀賞